ファクタリングの仕組みとは
2018年4月15日

売掛債権担保融資とは

売掛債権担保融資は、売掛金の債権を担保にする事で、売掛金が納入されるまでの資金を金融機関に融資してもらう仕組みの事です。

企業は自分の顧客となる会社との間で営業取引を行いますが、その場合の料金が全て一括で入ってくるわけではなく、未入金分がどうしても発生してしまう可能性があります。その場合、その企業に潤沢な資金が有れば未入金が発生していたとしても経営に何も問題が無いと言う事もありますが、潤沢な資金がなければ経営に大きな影響を及ぼしかねません。

もちろん売掛金は期日までには返済される物ですが、それよりも前に企業の方が資金調達しなければならない場合が有ります。そこで入金が期待できる売掛金の債権を担保にして金融機関に融資してもらうのが売掛債権担保融資と呼ばれる制度です。

つなぎ融資として利用できる売掛債権担保融資は一般的にはどの様な企業にとってもある程度有効な方法といえます。特に中小零細企業にとっては有効な方法となっています。ただ、売掛債権担保融資自体は売掛金を利用した融資の方法ですが、それ以外にも売掛金を利用した資金調達方法が存在しているのです。

それがファクタリングです。売掛金を売却する事によって資金を得る方法なので、根本的には両者は全く違った内容の取引となります。しかし売掛金を利用する事、さらに資金を調達する為に利用する方法と言う事から、売掛債権担保融資とファクタリングは混同されてしまうことも少なくありません。

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