ファクタリングの仕組みとは
2018年5月24日

売掛債権担保融資とファクタリングの違い

売掛債権が非常に多くあり、手元に現金がないために資金繰りに窮してしまった場合に度々利用されるのが売掛債権担保融資と呼ばれる融資サービスの利用とファクタリングと呼ばれる資金調達方法です。

売掛債権担保融資もファクタリングも売掛金を元にして事業資金を調達する方法という意味では同じ性質のサービスですが、その詳細は大きく異なります。売掛債権担保融資とファクタリングの違いについて詳しく解説をしていきます。売掛債権担保融資はその名称からも分かるように売掛金を担保として銀行や貸金業者などからお金を借りる資金調達方法のことをいいます。

あくまでも融資サービスの一つですから、銀行や貸金業者でなければサービス展開はできませんし、一般的な有担保型ローンと同様に審査がありますし、借りた資金は金融機関へ返す必要があります。一方でファクタリングの場合売掛債権を売買譲渡し事業資金の調達をします。契約の内容が融資ではなく譲渡契約となるので銀行や貸金業者以外の事業者からもサービスを受けることができます。

またお金を借りるのではなく売掛債権を売却して資金を得る契約であるため獲得した資金は返済する必要がありませんし、売掛債権の権利がファクタリング業者に移るためもしも取引後に売掛債権が不良債権となってしまった場合でも一切の責任やリスクを負うことがありません。ファクタリングは売掛債権担保融資と比較すると業者に支払う手数料がやや高額でありますが、審査がさほど厳しくありませんし、素早い資金調達が期待できるので手軽に資金調達をしたい場合に便利です。

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