ファクタリングの仕組みとは
2018年6月18日

担保融資の1つABLについて

担保融資は、従来は不動産を担保とするものや個人保証に依存をした手法が広く行われてきました。

一方、現在では比較的新しい形としてABLと呼ばれる担保融資を取扱う金融機関もあり、利用する企業も増えてきています。ABLとは動産・売掛金担保融資を指し、AssetBasedLebdingを略した言葉です。金融庁では積極的活用を唱えており、ここでは、従来の融資では担保として価値が評価されなかった流動資産を活用することで資金調達が可能となります。ABLの最大のメリットは資金調達の増大化を挙げることができます。従来は企業や代表者が保有する不動産を担保としたり、代表者自らが保証人になる必要がありましたが、この場合は限度が生じることになります。

例えば保有財産等が少なければ希望する金額も調達できないことになり、事業にも影響を与えてしまいます。ABLでは在庫や売掛金を担保とするために取引内容に応じた融資を受けることが可能になり、運転資金として効果的な使い方ができます。また、既に不動産等での融資が限界に来ている場合でも資金調達が可能です。ABLでは正確な管理体制の整備が必須となります。

利用に際しては金融機関に対し在庫や売上金の内容を定期的に報告をする必要があり、煩雑さは伴うもののしっかりと行っておくことでスムースな資金調達につなげることができます。難点は信用力の面があり、対外的に知られた場合には財務面や業績面などで誤った印象を与えてしまう場合があります。

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