ファクタリングの仕組みとは
2018年10月6日

クレジットカードと売掛債権

クレジットカードは典型的な売掛債権の例です。

個人の場合はあまり売掛債権と縁がないことも多いのですが、クレジットカードはその例外ということができるでしょう。クレジットカードを利用して買い物をした場合、利用者は商品をその場で受け取りますが、代金はその場では支払いません。代金はどうなるかというと、後日クレジットカード会社から請求されることになります。実際には銀行口座からの自動引き落としになっている場合が多いでしょう。

一方で商品を売った店舗からみても、商品は売れたにも関わらず代金はその場では入金されません。どうなるかというと、後日クレジットカード会社に請求することにより支払われることになります。まさに売掛債権です。この仕組みはメリットもありますがデメリットもあります。例えば店舗側にとっては、顧客が現金を持っていなくても買い物をしてもらえるとか、今では多くの店舗がクレジットカード決済を導入しているので自店舗だけ決済できないのは機会損失につながる可能性があり、それを回避できるというメリットがあります。

一方で、カード会社に対して加盟手数料を払わなければならないというデメリットも存在します。この手数料は業態によっても異なるようですが、平均して5%程度にもなり、決して安いものではありません。ですが、やはりメリットのほうが大きいと考える店舗が多く、加盟店は増えこそすれ減るような傾向はあまり見られません。

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