ファクタリングの仕組みとは
2018年10月9日

売掛債権流動化の重要性

事業を経営する目的は利益を出すことですが、利益が出ていてもお金が無くなってしまえば会社が継続できないこともあります。

そうならないために大切なのが資金繰りで、実は会社が成長しているときこそ資金繰りが苦しくなると言っても過言ではありません。具体的には、成長過程では仕入れ金額も大きくなるし、人員が増えれば人件費、お店を増やしたり広げれば家賃も増えます。仕入れは必ず売り上げに先行するし、売り逃しを減らすためには在庫も持つ必要があります。

一方で、売上がすべて現金なら、支払った支出を回収するサイクルは短くなりますが、売り上げ規模を拡大するには掛け取引やクレジットカードなども扱うと効果的です。掛け取引やクレジットカード利用などで生じた売掛債権回収までの間、先行投資の費用分は自己資金や借入金で賄うことになります。そこで、売掛債権の回収サイクルを短くして会社資金の流動性を図ることは資金繰り改善に有効です。売掛債権流動化の方法として、売掛金の売買がありますがその場合は瑕疵担保責任に注目します。

瑕疵担保責任とは、万一売却した売掛金の債務者が破綻して、期日になっても代金が回収できない場合に、支払い義務が戻ってくることを言います。一旦は現金化できても、後日になって再び負担が回ってくる可能性のある瑕疵担保責任は、金額が大きければ一回で会社の致命傷になることもあります。ファクタリングの条件を取り決める場合は、この条件を明確にしておくことが大切です。

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