ファクタリングの仕組みとは
2018年10月21日

売掛債権は一般的に利用されています

企業の営業活動によって商品やサービスを販売、提供したにも関わらずまだ代金を受け取っていない状態で、代金を受け取る権利のことを売掛債権または売上債権と言います。

この売掛債権のうち具体的で代表的なものには売掛金や受取手形があります。売掛債権は通常は取引があった月の翌月末日に支払いするといったように両者間で契約を交わすので入金までには1ヶ月から2ヶ月のタイムラグが発生することになります。支払いを受けた時点で債権、支払う方からすれば債務は無くなります。そもそも企業間の取引きでは現金取引や前払いは一般的ではなく、多くの企業で後払いである信用取引、または掛取引が行われています。

例えばスーパーや飲食店では毎日のように卸業者から材料を仕入れますが、そのたびに現金でやり取りをしていると用意する手間もかかりますし受け取る側にしても金額も大きいので不足や紛失といった管理も大変になります。お互いにとって手間やコスト、無駄な時間の削減になる方法として信用(掛)取引が行われるようになりました。

この売掛債権は貸借対照表上、資産として計上されますが、「信用」の上に成り立っているだけで実際に代金が支払われていないので不安定な項目です。実際に約束期限から遅れたり、一部しか入金されなかったことが続いた場合は積極的に回収も考えなくてはなりません。売掛金には種類によって時効があるので中断させる等の対策をとる必要があります。

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