ファクタリングの仕組みとは
2018年11月3日

売掛債権を担保にした融資

売掛債権は、それを担保にして融資を受けることが可能です。

これは企業にとっては朗報と言えるでしょう。企業の運転資金をいかに確保するかは大きな問題ですが、とくに中小の企業の場合、運転資金の確保は容易なことではありません。普通、企業の運転資金の融資を受けようとすると何らかの担保が求められますが、例えば不動産などの担保に乏しい企業では困ってしまいます。一方で、売掛債権が多く発生する業態の企業では、それそのものが企業の経営を苦しくします。

自社の商品やサービスが売れたにも関わらずその代金が入って来ないのですから当然で、代金が入って来るまでの間の運転資金が大きな問題となるでしょう。新たな商品の仕入れ、従業員への給料支払い、その他店舗や企業運営のための固定費などのためにはお金がかかるからです。ところが、ここに大きな問題解決方法があります。それが売掛債権を担保にした融資です。

経営を苦しくする原因である売掛債権そのものを担保にして融資を受けることができるのですから、不動産など別の担保を必要としませんし、売掛債権が大きい会社ほど担保価値も大きくなって、それだけ多くの融資を受けられるということにもつながるからで、複数の問題を一挙に解決する力を持っています。もちろん、債券の額面100%の融資を受けることはできませんし、リスクに応じて融資できる金額には上限がありますが、それでも大きな力にはなるに違いありません。

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