ファクタリングの仕組みとは
2018年11月6日

売掛債権についてご説明します

「売掛債権」とは何かご存知でしょうか?通常消費者として買い物をしているだけであればあまり目にすることのない言葉です。

しかし、企業体企業の取引においては非常によく見かけます。具体的にご説明しましょう。企業間取引においては、モノやサービスの売買取引を行う際、その対価としてのお金を後払いにすることが一般的です。これを「掛け売り」といいます。一定の信用の元に、モノを引き渡した後、あるいはサービスを実施した後、あらかじめ決めた一定期間経過後にお金を支払うことを売る側と買う側が合意して行う売買です。

この掛け売りを行った際に、「後で支払われることが約束されたお金」のことを売掛金と呼びます。また、お金を貸して後で返してもらうことを約束したお金のことを債権といいます。売掛金もこの債権の一種と考えられることから売掛債権とも呼びます。なお、逆の立場、すなわち買う側から見た場合、「後で支払うことを約束したお金」のことは買掛金、お金を借りて後で返すことを約束したお金を債務といい、同様に売掛債務とも呼びます。

決算が良好だったのに倒産する会社がよくみられますが、その原因の一つがこの売掛債権です。売掛債権の期間が長くかつ買掛債務の期間が短いような商売の場合、かなり手持ち資金がないと資金がショートしてしまいます。また、売掛金の回収が順調にいかないと、同様にお金がまわらなくなります。売掛債権の管理は企業経営において欠かせない業務の一つです。

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