ファクタリングの仕組みとは
2018年11月9日

売掛債権は債務者が重要

売掛債権の価値を考えるにあたっては、誰が債務者なのかを見ることが最も重要なポイントです。

というのも、売掛債権の価値は、誰が債務者であるのかによって大きく異なってくるからです。売掛債権とは、事前に取り決めた期日に、事前に取り決めた金額のお金を払ってもらえる約束、権利のことですが、残念ながら権利はどんな場合でも受けられるとは限らず、約束は全ての場合に守ってもらえるとは限りません。つまり、この債務者はもしかしたら約束を破るかもしれないと思われれば、その債権の価値は低くなってしまうということです。

もちろん意図的に約束を破るのは論外ですが、世の中にはそういう債務者も一定の割合で存在することは事実です。あるいは、意図的な約束破りをするつもりなどなくても、種々の事情により支払いたくても支払えない状況に陥ってしまう債務者もいるかもしれません。支払い期日よりも前に破産してしまうとか、倒産してしまうといったケースです。

このような問題は、結局のところは債務者の信用力と置き換えて考えることもできるでしょう。売掛で何か商品を販売するようなときには、相手が信用できるかどうかをよく確かめてからにしないと痛い目に合うかもしれないということで、考えてみれば当たり前の話ではあります。この人はちょっと信用できかねるので、もしかしたら約束を破るかもしれないという人に対して売掛で商品を販売すべきではなく、現金払いを求めるべきということでしょう。

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