ファクタリングの仕組みとは
2018年11月12日

売掛債権の価値とは

売掛債権と一口に言っても、それぞれの債権によってその価値には違いがあると考えるべきです。

つまり、価値が高いと考えられる売掛債権もあれば、あまり価値が高くないと考えられる債権もあるということです。まずはこれを理解することが第一のポイントとなるでしょう。債権というのは、要するに後でお金を払ってもらえる権利のことです。このような権利について、価値はどのようにして決まるのでしょうか。これは、本当に後で所定のお金を払ってもらえる可能性が高い売掛債権ほど価値が高く、もしかするとそのお金を払ってもらえないこともあるかもしれないと考えられる債権ほど価値が低いということになります。

可能性というか、リスクの問題です。債権というのは一種の約束と考えられますが、どれくらいその約束が守られそうなのか、破られてしまう可能性がどれくらいありそうなのかと言いかえることも可能です。つまりは債務者、相手型の信用度の問題ということです。具体的に考えてみましょう。

債務者が例えば日本国の政府機関とか、都道府県や市町村のような公的な機関であったとすると、約束が破られてしまうような可能性は極めて低いと考えられます。何か約束そのものに不備があったのでもない限りは、国家が破綻でもしないうちは必ず約束のお金を払ってもらえると期待できるからです。おそらく、大企業や有名企業が債務者である場合がこれに続くでしょう。一方で零細企業のような場合は、例えば倒産してしまうかもしれず、それだけリスクが高いということになります。

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