ファクタリングの仕組みとは
2018年11月18日

誰でもすぐわかる売掛債権

日頃の買い物やビジネスでは現金と商品・サービスのやり取りが行われますが、金銭のやり取りをその都度行うのは何かと面倒です。

そのため企業間の取引では「商品やサービスの代金は決められた期日に支払う」といった後払いの支払い方式が利用されています。この際の、後払いで支払ってもらう代金の事を「売掛金」といい、後払いで支払う代金の事を「買掛金」と言います。また、支払い金額と支払期日が約束された手形の事を「支払手形」と言います。

この売掛金と支払手形は債務者に対して商品やサービスに対する支払い代金を請求できる権利がある事を意味し、その権利を「売掛債権」と呼びます。売掛債権はビジネス上、未だに受け取っていない状態の金銭を意味しますが帳簿上は「資産」とみなされます。ですから、この売掛債権は「特定の企業から決められた期日に金銭を受け取れる権利」として第三者に譲渡する事が可能です。

例えば、早急に資金が必要で売掛金の支払いを待っていられない場合、第三者にこの売掛債権を買い取ってもらい、資金の調達を行うわけです。最近ではこうした売掛債権の売買はファクタリングと呼ばれ、債権の買取りを行う専門会社の事をファクタリング会社と呼んでいます。債権をファクタリング会社に譲渡した会社は売掛金から何割かの手数料を引いた金額を手にする事ができ、ファクタリング会社は債務者から売掛金を回収する事で利益を得られる仕組みになっています。

Tagged on:

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *