ファクタリングの仕組みとは
2018年11月24日

売掛債権の価値について

売掛債権の価値ですが、言うまでもなく、その額面金額が高いほうが価値があることは間違いありません。

額面1万円の売掛債権と額面10万円の債権があったとすれば、そのほかの条件が全く同じであれば額面10万円の債権のほうが価値があるのは当たり前のことです。ですが、これは簡単に変えられるようなものではないでしょう。普通、額面とは要するに売れた商品やサービスに付いていた値札の金額そのものであり、売掛にした場合に変わるようなものではないからです。次に売掛債権の価値を決める要素としては、支払いの期日です。

同じ額面10万円の債権があったとして、1か月後に支払ってもらえるものと、5年後に支払ってもらえるものとがあった場合、どちらを取るでしょうか。これも常識的に分かることですが、1か月後に支払ってもらえる債権のほうが価値が高くなります。早く支払ってもらえるほうが、そのお金を自分で使い道を決めることができますし、なかなかお金が入ってこない場合にはその間のお金のことを別途考えなければなりません。

もし必要であればその間に別途お金を借りないといけないということにもなります。お金を借りるとその分だけ金利がかかりますから、その意味でも、期日が長い債券はその金利の分だけ価値が低いということができるでしょう。これは額面とは異なってコントロールできる余地があります。相手方との交渉にはなるでしょうが、できるだけ支払い期日を短くすることが価値を高めることになります。

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